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2、オックスフォード(生地)のシャツについて考えてみました。

オックスフォードは生地の目が粗めでザックリ感がありカジュアルなボタンダウン・シャツの定番的な生地で有名です。私が中学生の時、最初に着たボタンダウンもオックスフォードでした。

もし仮に、その時に普通のシャツと同じ混紡とかブロードでしたらB.Dシャツを「襟を小ボタンで留めた単なるファッションに過ぎないシャツ」と思った事でしょう。それほど初めて目にしたオックスフォード生地のインパクトは強いものでした。

あの頃(中学生時代)のシャツの選択肢は現在のように豊富ではなかったと思います。ざっくばらんに言えばレギュラーカラーのシャツ=ツルツルした生地、誰もが皆着ている、シャツの主張が控えめ、普通っぽくて面白くない。

ボタンダウンのシャツ=ザックリした生地、表前立、襟がボタン留めセンターボックスプリーツ、全てに表情が豊かで個性的。オックスでレギュラーカラーのシャツが当時あったのかどうかなんて、無かったと思いますが子供の私が知るワケないです。

私は今でも、これからもボタンダウンが好きなんですが誰もが着る汎用的な襟タイプになってしまったようで不満であります。そこで、「もしかしたら俺は、襟のタイプ云々と言うよりもオックスフォードが好きなんじゃないか?」と考え、試行してみたのが前回記事「セミワイドカラーの半袖シャツ」の(ロイヤルですが)オックスフォードでした。

シャツの襟なんて鏡を使わなければ自分で見る事はできませんが、生地はいやでも見えてしまいます。そういう意味ではセミワイドという襟でも気にならず、まずまず満足しています。

ちなみに、その以前の記事「ボタンダウンカラーのシャツ」ブロードクロス(ポプリン)は逆説的な試行でした。やはりボタンダウン・シャツにはオックスフォード(ピンポイントオックス、ロイヤルオックスも含)の生地が様になります。

どうやら私は自分では見えない襟よりも、絶えず自分でも見える「生地の織り」の方に関心があるようです。そのような前回の試行結果を踏まえて「オックスフォード地のストレートカラー(レギュラーカラー)シャツ」と「オックスフォード地のタブカラー・シャツ」の2つを試してみようと思った次第です。

ある意味ドレスダウン、でもカジュアル然としたボタンダウンよりも使い回し的には融通が利くのではないでしょうか。

[1]、カラー(襟)はストレートカラー(レギュラーカラー)とタブカラー。表前立、センターボックスプリーツ仕様。
[2]、生地はオックスフォード(ピンポイントとロイヤルは本当は避けたい)で、色はホワイトかサックスブルー。
上記コンセプトを念頭にネットでいろいろ検索してみたのですが、気に入った物がありませんでした。

それから9月の終わり頃に「メーカーズシャツ鎌倉15周年記念オンラインオーダー会」なるものをネットで検出しました。袖・襟・サイズ・生地も選べて値段は通常シャツと同じで4900円!安いですよね~。

レギュラーもタブカラーも選べるから、私の希望にベストマッチでした。がしかし…が、しかし、一つ大きな問題がありました。それは、7/1(火)~7/31(火)までの限定だったのです(爆)。

そんな暑い盛りをTシャツと短パンだけで過しているのに、長袖シャツの事なんか考える精神的な余裕は無かったですし一年中ファッションの事を考えてるお洒落人間じゃないのでメールマガジンも見ていなかったのです。

完璧に乗り遅れたので後悔したのですが、でも、ちょっと悔しいからダメ元でオーダーを出してみました(笑)。

案の定、数日後に鎌倉シャツさんから連絡があってオーダー会は終了しているからオーダーは無効と言われました。「申し訳ありません」と丁寧に対応して頂きましたが、それは逆で、こちらこそ確信犯で申し訳なかったです、すみません。

その後、10月に入ってから同じく鎌倉シャツさんのオンラインショップで、ストレートカラー(レギュラーカラー)のオックス(ピンオックス、ロイヤルオックス含む)は無くてもタブカラー・ピンポイントオックスフォード・ブルーを見つけたのですが、生憎、サイズが売り切れでした。

ついていませんね…が、しかし、それで諦めるほど軟じゃないっす。次回分更新があれば予約したい旨を問い合わせしましたが…  結局、ダメでした、残念でした。

「欲しい時には無い」っていうのは私の要領が悪いせいなのか、「欲しい仕様のシャツが無い」っていうのはメジャーではないのか判りませんが、こうなると、もう自分のお好みでシャツをオーダーするしか手がないような気がしてきました。

ネットでシャツをオーダー(セミオーダーも含めて)できるショップも結構ありますよね。ピンキリですけど。気に入ったショップは価格が高いとか、値段がそこそこでも3枚からオーダーとか、リーズナブル志向の私にはちょっと研究が必要なので今回は断念しました。

そんなワケで今回は「オックスフォード地のタブカラーとストレートカラー(レギュラーカラー)、色は白かサックス」は一時諦めて、代替案のランズエンド(LANDS' END)でストレートカラー(レギュラーカラー)のシャツだけを購入する事にしました。

結果的にはオックスではなくてピン・オックスフォードになりましたが…はぃ、ボタンダウン・シャツもしっかり購入しましたが(爆)

別記事参照
http://duran.jp/van/index.cgi?no=32  『ランズエンド(LANDS' END) ストレートカラーとボタンダウンカラーのシャツ』
http://duran.jp/van/index.cgi?no=30 『メーカーズシャツ鎌倉のシャツ3種』