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黄色いウィンドブレーカー 「雨の日には」

2002年7月13日~7月28日までVANの「itt-your-a!」に掲載
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雨の日は、派手目のウィンドブレーカーを羽織って出かけましょう!。
背中にVANのロゴが入っていれば心ウキウキ、気持ちはハッピーですね。
腕捲りをするのがミソです。

入梅ですね~、これから、ジトジト・ジメジメの日が多くなり心にもカビが生えそうになると思うと憂鬱になります。鬱・鬱。
雨、好きですか?
私は、特に好きと云う程では無いですが、別に嫌いでもないです。
場合によってはとても好きな時があります。

土曜日の朝、目を覚ましたときに雨が降っていると最高ですね。
気持ちが和らいで、心が豊かになった気持ちになりませんか?
こんな贅沢な時間は独り占め。
カミナリがオマケ付きだったら超が付く最高ですが、滅多にお目に掛かれない。

土曜日の朝の雨、
イメージ的には季節は違いますが、荒井由実(今は松任谷由実です)の「12月の雨」です。
♪雨音に気づいて~遅く起きた朝わぁ~まだベッドの中で半分眠りたい~
ストーブをつけたら、曇ったガラス窓ぉ~・・・
失恋の詩なんですが、冷たい雨が降っている情景を絡めて御洒落な雰囲気を出しています。

少し熱めのコーヒーを飲みながら、アンニュイを装ってみるのも良いですね。
それだったら、小林麻美の「雨音はショパンの調べ」の方が似つかわしい?
♪耳をふさぐ~指をくぐり・・・やめて、そのショパン、想い出なら~いらないわ
Rainy days 特別の~人でなくなるまで・・・
ちょっと、遠くを見ているような眼差しで仏蘭西映画的(実はボ~っとしている)。

いやいや、まてよ。霧雨にたそがれた渋い男を気取ってみようか。
寺尾聡の「シャドウ・シティ」がバッチリ!。
♪見下ろせば 知り尽くした 都会は雨~・・・
部屋の中でもサングラス?・・・いいじゃん!俺の世界なんだから(笑)。
こんな渋い歌は、そうザラには無いです。

そうそう!雨が一番似合うのは、過去も現在も稲垣潤一の世界です。
「ドラマティックレイン」
すべての罪を隠すのに都合が良いのか、土曜日の雨は甘く危険な恋の罠・罠。
さぁ!十字架を背負って出掛けましょう。
♪レイン、もっと強く求めてくれ~冷えた身体でぇ~雨の音さえ隠せぬ罪・・・
Rain ♪How much I Love you♪ Rain..........

ちょ~っと懐メロだったかな?(笑)
まぁ、いいや。
兎に角!雨の日は、映画のようなシーンをイメージして過ごしましょう。

  • 2002年07月28日(日)13時01分

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