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第四話「混迷するモニタの調達方法」

第四話「混迷するモニタの調達方法」   第一話からの続きです。   2005年07月02日更新

「買ったばかりのE173FP 17インチ液晶モニタだったが、既に私の心は離れていた」とは言えこいつを売っ払うにしても、
新たに19インチのモニタを買うにしてもDELLの製品構成とか値段、それから中古市場を調べなければならないし、
他に予備のモニタもあるワケじゃないないのだ。

ベーシックシリーズとUltraSharpシリーズの違いは何だろう?、最大輝度・コントラスト比・応答速度は事前調査済みだったが、
UltraSharpシリーズはHAS(高さ調節機能付き)という機能があり、また左右、上下の角度調整の他、90度回転可能で、
入力端子もDVI-DとミニD-sub15-ピンの2系統。さらにモニタ用オプションスピーカ(AS500)の電源がモニタ本体から供給されるので
ACアダプタが不要。等々それ程重要視していなかった機能の数々。やっぱり買うなら無理してでもUltraSharpシリーズだな。
まぁ、DELLのモニタに執着する必然性は無い・・・と言ってしまえばそれまでだが。

さて、このE173FPを売った場合には保障は継続されるのだろうか?、と不安になりオークションで調査する。
DELLではモニタを単独で購入した場合にはちゃんと保障を謳ってあるがパソコン本体とセットで購入した場合は
どうなんだろう?・・・とか、細かな不安が浮かんできた。

私がオークションを調べた限りでは

1、「このDELL**インチモニタは新品同様ですがパソコン本体に付属していたので保障は受けられません」
2、「このDELL**インチモニタは新品同様です、単独で購入したので保障が受けられます」
こんなニュアンスのコメントが多かったと思った。モニタ抱き合わせセットで買った場合は「モニタはあくまでもパソコン本体の一付属品」として考えた方がよさそうだ。

2は結果論になるが今回の私のようにモニタを単独で購入した場合で他人に譲渡すると
「名義変更という意味ではない」が保障期間内では継続して保証が受けられる。
例えばAさんからBさんにモニタを譲渡したが、ある日トラブルが発生したのでBさんはサポートセンターへ電話をした。
「モニタの修理をお願いします、番号は*******で、私はBと申しますが前ユーザーはAという人でした」こんな感じになる。

19インチモニタをどうせ買うならHAS(UltraSharpシリーズ)だが、とっても高くてモニタ単独では購入する気力が失せた。
また、17インチの画面にも少しは慣れたようで目眩を起こすまでの時間が長くなっていたから
17インチのHASを買おうか?・・・とも思ったが、メインで17インチモニタを使い続ける自信が無いので諦めた。
(じゃっどーすりゃイイんだねっ?!あんたはっ!)

あれこれ考えた末に「モニタ抱き合わせセットでパソコンを買うしかない」という結論に達したが、これにも選択肢があった。

1、19インチモニタ(HAS)付きで買って、PC本体をオークションで売っ払う。
2、19インチモニタ(HAS)付きで8400を買って、今使っている8250をオークションで処分する。

1の場合はPC本体はどうせ未開封のまま処分するから本体機種は何でもいいので比較的支払い総額は安価になるが
 PC本体を処分しても相当額を回収できるかどうか不明(最悪の場合、モニタ単独で買った方が良いかもしれない)
2の場合は自分自身が使うので機種は8400に限る、スペックも慎重に選択する・・・結果、支払い総額が高価になる。
 この時は8250を手放す事なんて、まだ考えていなかった。

【17インチの液晶モニタを買ったおかげで、問題がこんなに大袈裟になっちまったよ・・・っち!】

まぁ、冷静になって考えてみると上の1案も2案もリスクが大きすぎる、財布が火だるまになる可能性が大だ。
そこで違う視点からプランを練ってみた。

1、ポリシーとして、とりあえず19インチHASを入手するまでの‘つなぎ’とする。
2、幸い現在仕事で使っているPCをテストサーバー(第三話参照)に転用するので会社で新しいパソコンを買ってもらう。
3、19インチモニタセットでは「高すぎる」とか「必要無い」と言われるからやむを得ず17インチ(HAS)セットにする。
4、支払い総額を抑制する為に機種とかPC本体のスペックは問題外・・・個人使用じゃないから不満があっても我慢。
5、今なら上昇気流に乗っている自分だから多少強引な手法を使ってでもベーシックの17インチをHASと入れ替える。

簡単に言えば、自分が買い物に失敗した17インチのモニタを仕事用に転用して、新たに仕事用に買ってもらうつもりの17インチHASと物々交換(19インチモニタを入手するまで借用)してもらう為に交渉する、と言う事だ。

私が会社で仕事用に使っているパソコンC2/50Lは社内ネットワークの試験用サーバーとしてお墨付きを頂き、また上司からは社内ネットワークを充実させる為に「中古パソコンを何台か調達してこい」と言われた。

このチャンスを逃すワケがない。
「私のC2/50Lは、社内サーバーとして提供しますから、まず私の仕事用にパソコンを買って下さいよ、新品をっ(!)」

・・・“やったぁ!”と、したり顔   ふふ。

・・・・・・・・・・・・第五話につづく

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