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オープンリールテープデッキその5 TEAC A-3340S

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前回記事「その4」の冒頭でちょっと紹介しましたが、昔々、そのむかし、私が職場(製造現場)で使用していたオープンリールテープデッキのTEAC A-3340Sです。
本来はオーディオ機器なのですが工作機械の加工制御用に改造が施され、工作機械と信号線で(X,Y,Z軸の3チャンネル分)繋いで使用していました。
とっくの昔に、廃棄処分されていたとばかり思っていたのですが去年の11月に再会しました。
 (当時、ミュージックテープを鳴らそうと試みたのですが音楽を奏でる事はできませんでした。それから、もう1機種「AKAI GX-630D-SS」という
 輸出用の4トラ4チャン機も使用していましたが、実機は発掘されず、取説とリールクランパ2個だけは出てきました。)

上司(取締役工場長)が「おい、昔、おまえが使っていたオープンリールデッキが発掘されたが、廃棄するみたいだぞ、どーする?持ってくか?」と
わざわざ、私に伝えに来たのが嬉しかったです。いやー、本当にありがたい御言葉でした、マジで。
でも、高額な修理・オーバーホール代は覚悟の上で引き取ったワケですが、それよりも3社の修理業者さんで修理依頼を断られた事にはショックでしたけれども(爆)

実は私の??歳の誕生月だった11月に、20年ぶり(いや、もっとですが^^)に思い掛けず再会した出来事に、やけに情緒的になって、
意地でも修理して音を鳴らしてみたくなったのです…コアな心境を晒すと、このTEAC A-3340Sは今の私が在るルーツみたいなものなんです。
人生、いろいろあるんですな  っふ

一緒に発掘されたのは「TEAC E-3 ヘッドイレーサ(消磁器)」と「テープスプライサー(テープカッター&トリマー)」「10号リール」が2,3本でした。
ヘッドイレーサとテープスプライサーの画像は記事「その1」を参照して下さい。

紆余曲折もあっったのですが、現在では修理して頂き、音は鳴るようになりました、良い音ですよぉ~♪ホントに。
本来は4トラック4チャンネル(4tr4ch・4トラ4チャン・片道録音・再生)機ですが、自分の場合は使用しているプリメインアンプも普及機の2チャンネル、
テープのランニングコストも考慮して普及機のように往復で録音・再生可能な4トラック2チャンネル(4tr2ch・4トラ2チャン)機として使っています。
それと特筆すべきはリールスピードの切り替えが38cm/19cmですから2トラック2チャンネル(2トラ38 2トラ・サンパチ)機で録音したテープも検聴可能なところです。
案外、万能に近い機能を持っているTEAC A-3340Sでありますが、私が持っていても‘宝の持ち腐れ’のような名機であります^^。

ただ、4トラ2チャンで使用する場合はオートリバース機能が無いので片面の再生が終了した後にリールを左右入れ替えなければならない作業が
面倒と言えば面倒かな…と思ったりします。この点では前回記事の4トラ2チャン専用機の「AKAI GX-646BL」が手間要らずで一般的ですね。
現在、このAKAI GX-646BLオープンリールデッキはオーバーホール(OH)に出してありますが修理期間も費用も…どの位になるのか不明であります(T_T)

TEAC A-3340Sも本当は完璧なオーバーホール(OH)を施してあげたいのですが、現在まで結構費用をかけているしね…うん、お金貯めなきゃね^^
老後の楽しみにとっておきます(爆)

【TEAC A-3340Sの仕様が記載されている参考サイト様】
http://www.audio-heritage.jp/TEAC-ESOTERIC/player/a-3340s.html

【TEAC A-3340Sに関する記事がある参考サイト様】
http://love.ap.teacup.com/kenny/927.html

  • 2009年10月17日(土)19時07分

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