前回記事 No.1の続きです。今回は8本の紹介です。ところで10号とは10インチ(ちなみに製造現場ではトーインチと発音します)の意味かな。
●【AKAI(アカイ)】3本
画像の2番目、AKAI(アカイ)EEテープ専用の黒(ブラック)10号アルミリール(メタルリール)が2本、maxellのUD-XL professional 35-180Bの箱に入っていました。
EEテープ専用と言いましても、ただ、リール表面に「EE」と表示されているだけですから、オープンリールテープなら何でも巻いていいんです^^。
このリールは、以前の記事で紹介しましたGX-646BLに付属していた物だったと記憶しています。
画像の3番目、AKAI(アカイ)の未使用品、「VT-10」と書いてある空リールが1本。リールの状態は美品ですが外箱の状態に過ぎた歳月を感じます。
(アカイは、もう1本有りますが、この回では撮り忘れていましたからNo.3にて御披露目致します)
●【その他】5本
maxell(マクセル)の10号リール2本です。リールのデザインは以前、記事「その3」で御紹介した「オープンリールクロック(青箱XLI)」と同じですが、
1つの外箱はマクセルUDです。
もう1つの外箱は激劣化の為に処分して今は他メーカーの外箱に入れていますので、是非とも、XLⅠの青箱が欲しいところであります。
Scotcti(スコッチ)は1本、空リールですが画像ではソニーのテープが巻かれています。オリジナルの外箱は激劣化の為に処分、現在は無印の白箱に入れています。
SONY(ソニー)の10号リールが1本あります。
画像の4番目、Quantegy456(クワンテージ?クアンテージと読むの?)が1本。中古で入手しました。456のネーミングが入った10号リールが欲しかったのです。
中古で調達したのは1本です。他7本は、かっては私物だった物(経緯はGX-646BLの記事を参照です)、会社で使用していた物(A-3340Sの記事参照です)が
入り混じっています…んー、、若かりし頃を思い出しますよ~^^ 。
昔、職場では当初10号リールを使用していたのですが、使い勝手の良さとコスト面から5号と7号のプラリールを使うようになりました。
去年の今頃ですが、デッキ本体を含め一式が数十年ぶりに発掘されて不用品を廃棄処分した際には、10号リールに巻かれていたテープもありましたが、
5号、7号プラスチックリール(プラリール)も、それに巻かれていたテープの方が圧倒的に多く捨てました。
(それでも「捨てるの勿体無いなぁ…」と思って、状態の良いものは2つ3つ密かに保管してあります…仕事場に^^)
Quantegy456(クワンテージ?クアンテージ?)の10号アルミリール(メタルリール)は、前回記事No.1で紹介の「RMGのSM911とLPR35」の巻き直し用に
調達したワケですが「ちょっと意味が違うだろ?」と自分で突っ込みが入りました。
「そうそう!、RMGならBASFかEMTECじゃなかと?」…あぁ、失敗したわ
そうなんですよねぇ…前回記事 No.1で書いたように、メーカーの変遷を考えればBASF→EMTEC→現RMGなんですよね。
では、では、続きはNo.3で。
●【オープンリールテープの販売・オープンリールデッキの修理と販売】
MTS株式会社(TEACオーディオ修理) www.mts-sv.co.jp/quantegy.htm
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オープンリールデッキ ティアックカスタマーソリューションズ株式会社
https://tcs.teac.co.jp/openreel
オーディオ専門店サウンド・ハイツ www.soundheights.com/s_13.html…(リンク切れ)
山田研究所(オープンリールデッキの修理) space.geocities.jp/radyamada0529/…(リンク切れ)