1st「サンタナ」デビューアルバム-1969年
1 WAITING-ウェイティング
2 EVIL WAYS-エビル・ウェイズ
3 SHADES OF TIME-シェイズ・オブ・タイム
4 SAVOR-セイバー
5 JINGO-ジンゴー
[ B ]
1 PERSUASION-パースエイジョン
2 TREAT-トリート
3 YOU JUST DON`T CARE-ユー・ジャスト・ドント・ケア
4 SOUL SACRIFICE-ソウル・サクリファイス
1969年デビューだって!んー、正直言って、この頃はサンタナの「サ」の字も知りませんでした。私はデビュー当初からのファンではありませんでした。
この頃は何を聴いていたかな・・・NHKのみんなの歌?ローリング・ストーンズ?。クリームとドアーズ、バニラファッジはもう少し新しかったのかな? 昔の歌なんてもう忘却の彼方ですよね・・・
69年じゃないと思うけど、S&Gの「明日にかける橋」は良かったな~。オレも頑張ってみようかな、って思えたもんな~。
私が一番最初にサンタナを聴いたのはサードアルバムで、サード→セカンド→ファーストアルバムの順でした。この1stアルバムは、今聞いても色褪せていないです。しかも、パワフル!!感激!。ラテン・ロックと世で最初にネーミングされた「サンタナ・バンド」の原点であります。
彼は本当はブルースをやりたかったようですが(サンタナ・ブルース・バンド)音楽の方向付けにズレが生じ、カルロスの潜在的なラテンの血(メキシコ人)をロックに生かす、いわゆる「ラテン・ロック」に方向転換しました。このもくろみは見事に的中し、熱狂的な支持を得ました。
このアルバムは、カルロスの荒削りなギターとアルバム全体を包むワイルドな雰囲気が妖しい世界を創っています。ファーストアルバムを出す前から彼らは注目されていたので「大ヒットを約束されいたファースト・アルバム」でした。
官能的な衝撃のデビュー・アルバムは200万枚を記録。
またこの年の「ウッドストック・フェスティバル」における演奏は伝説となっています。
[記事の編集履歴]
2001年11月30日更新。
2007年12月12日(水)Web Diary(blog)化。
画像はそれ以前のhtmlページのものを移植したので小さいです。
2011年10月 大き目の画像と差し替えました。
2015年12月 改行など修正。
2020年03月14日 ArchivesからVINEに移転。