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[クルマその1] セリカLB(リフトバック)→ワーゲンゴルフGLD(Ⅰ型)→ゴルフCi(Ⅱ型) 90年07月まで

ファイル 228-1.jpgセリカLB中古
独身最後の車です。結婚後も1~2年は乗っていたと思うけど記憶が定かではありません。
写真はゴルフ1に乗り換える直前の姿です。ダンロップの8スポークアルミホイール(ハヤシレーシングの8スポークもどき)を履いていましたがこの時にはすでに鉄チンホイールに変えています。
本当はローレルSGXが欲しかったのです。通称ブタ尻ローレルってやつを・・・当時付き合っていた彼女が「私、ローレルはイヤ!」だなんて言ったのでこの車になりました。軟弱者ですよね。

ファイル 228-2.jpgこの彼女は私の管財人みたいな人だったので頭が上がらなかったのです。付き合う前から私には借金があり(ガソリンスタンド、飲み屋さん食い物屋さんから洋服屋、車のパーツ代等)会社で言うと放漫経営で倒産状態だったのです。

付き合い初めてから私の給料は全て彼女が管理して私は情け無い事に「お小遣い」を支給されていました。だから、このセリカを買う時には、自分でも知らない間に、生まれて初めて貯金が出来ていました。

この彼女とのドライブは楽でした。「ドライブどこに行きたい?」と聞けば○○の一つ覚えのように決まって「清里野辺山」方面でしたから。走り出して1時間もすればスヤスヤ寝てしまいます。そのあどけない横顔を見ながら、男は別な事を考えているワケです。

えっ?その彼女は今は何処か?ですって?…同じ屋根の下でイビキをかいて寝ていますよ。今では知り合う前の年月より、二人で共有した時間の方が長く、超ウルトラ・ロングバージョンになりました。ハイ・・・


ファイル 228-3.jpg2001年5月26日コメント
出てきましたよ写真が~~懐かしいですー。ゴルフGLD-ディーゼルエンジン車でした。
選んだ理由はこの頃、ガソリンの値段が急騰していた時代で、コンパクトなボディーでディーゼル車と言うとゴルフしか存在して居なかった…かな?

この車は「はずれ」でした。マイナートラブルが頻繁にあり、マフラーは割れる、三角窓は落ちるラジエターは水漏れする等など、また、燃費は世間での評判よりも悪かったです。

この頃、モーターショーはまだ晴海で開催していて、旧友のゴルフⅠ「普通のガソリン車」とツルんで行きましたが競争にならず悔しく思い、買った事を後悔しました。鈴鹿サーキットにも行っていた時期で友人のホーミー(日産のワンボックス)にアオラレル・アオラレルゥ・・・2度とディーゼル車は乗らないと心に誓いました。

ファイル 228-4.jpgゴルフの(ガソリン車の方ね)エキゾーストノイズは個性が有り一見しなくても「ゴルフが来た」って解ります。旧友のゴルフⅠはジレットのマフラーに換えてありましたのでさらに良いサウンドになっていました。僕のディーゼルもマフラーが割れた時には良い音でしたよ。

ゴルフの良いところの一つに「疲労知らずのシート」があります。見た目は何の変哲も無いんですけどね。アウディ80のシートは、僕は良いとは思わなかった。肩コリがした。
A4のシートも同じフィーリング。ゴルフⅠ、Ⅱのシートの方が明らかに優れていました。
また、ゴルフよりBBS、BWA(共にメッシュタイプ)が似合う車は他にありません。


ファイル 228-5.jpgワーゲンゴルフCi(Ⅱ型)です。この画像はノーマルのフロントグリル。下の画像はGTI用のフロントグリルを取り付けた姿です。スポイラーもGTI用。初めはフォグランプも付いていなかったのですが(少ない)お小遣いを貯めて買い足していきました。アルミホイールも旧友から安く譲って貰ったモノ。フォートラン?って言ったかな。

手動でアップロードしたファイル 228-6.jpgこの車はスキーに、ドライブに活躍しました。特にスキーは有給休暇を取って平日にバンバン!行きました。タイヤは本来ダンロップ党ですが、スタッドレスはミシュランにしました。

近場のスキー場(白樺湖、野辺山、八千穂)でしたらノーチェーンでOK。八千穂高原スキー場は幹線からの道中ドライブが楽しくて、頻繁に行きました。スキーやるより、雪道走っている方が好きか?

今でもヤナセでゴルフを取り扱っていればアウディに乗ることは無かったと思います。ゴルフは良い車です。


2001年5月26日コメント追加
僕がゴルフⅡに乗っている頃、全盛期だった(失礼!)稲潤さんがゴルフのワンメークス・レースに出場していた記憶があります。稲潤さんはダンディーな方です。

お洒落な方です。ゴルフもデビュー以来今まで、お洒落の「代名詞」です。これからもそうで居て欲しいけどBMWのマネージメントで現代版「ミニ」が復活するという。かって一世を風靡したミニが、ゴルフに取って代わり、お洒落の代名詞に返り咲くかもしれない。

新ミニの写真をチッラと観た事あります。素敵だと思いました。もし手ごろな値段で、ドイツ車的に信頼性があれば興味津々です。「ミニ」が復活「VAN」も復活。良い絵になりそうですね。ミニは好きだけど「BMWカラー」が嫌いな人は相当なジレンマに陥るかもしれない。


[記事の編集履歴]

2007年08月10日 Web Diary(blog)化。
画像はそれ以前のhtmlページのものを移植したので小さいです。

2015年12月 改行など修正。

2020年03月16日 ArchivesからVINEに移転。

  • 2002年11月01日(金)23時30分

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