個別記事

ダンロップSP9000 225/45-17

ファイル 258-1.jpgダンロップSP9000。タイヤを履き替えただけで、こんなに走行フィーリングが激変するものだろうか。

もっとも以前履いていたDNA GPはUSEDだったから単純に比較する事は出来ない事は承知。扁平率が50以下のタイヤを履いた事が無かった私には推測することしか出来ませんが、ロープロファイルタイヤ(扁平率が低いタイヤ)は案外シビアかもしれないと思いました。

さて、ダンロップのSP9000ですがサイズは前回DNA GPと同じく225/45-17です。前回のヨコハマDNA GPの山が3分~4分位になり、クラック(ゴムのひび割れ)も目立つようになりました。クラック自体はゴムの劣化を表していますが、自然現象の経年劣化ですからあまり神経質になる必要はありません。

とは言うもののトレッドパターンの溝にクラックが目立つとイヤですね(笑)。
それと「DNA GPの紹介」にも少し書きましたが、DNA GPはルックスは良かったですが私との相性がイマイチ合わなかった。

5月初旬頃、静岡市「オートランド アスカリ」さんにタイヤを御願いしたら「メーカー在庫切れ為、6月初め頃の入荷になります」とのことでした。これはラッキーでした。なぜなら、作りたてホヤホヤの本当の「おニュータイヤ」を履けるからです。タイヤは製造年月日が新しければ新しいほど良いのです。

ファイル 258-2.jpg実際、タイヤ製造年月日の刻印には「9***2103」とありました(***はアルファベット)。これは2003年の21週に製造された事を意味しています(えっと・・・いつだ?5月18日~24日か?)。
「おぉ~~!!フレッシュ♪フレッシュ♪ふれぇ~~っしゅ♪♪」やったね♪

簡単な走行インプですが、鈍なカミさんにも解ったのは「静かになった」「乗り心地が良くなった」事でした。確かに「上質な走り」になりました。ゴツゴツした硬さは無くなり、かと言ってフニャフニャした腰砕け感は皆無で道路のウネリにステアリングを取られる現象も極めて小さくなり、走行安定性が増しました。ルックス、トレッドパターンのデザインも言う事無しで満足しています。

タイヤサイズが大径化、ロープロファイル化している昨今、以前より増してタイヤは慎重に選んだ方が良いと思います。
自分のお気に入りタイヤメーカーがあれば、その中から選んだ方が精神衛生上良好ですし、値段の差は性能の差に等しいですから安易に安価タイヤには手を出さない方が良いです。また、いわゆる「高級銘柄タイヤ」のバーゲン品はかならず「製造年月日」を確認して購入すればラッキーになり得ます。

幸いキャンペーン中との事でTシャツ1枚ゲットしました。
(実は前回キャンペーンの残りクッキング6点セットも頂きました、アスカリさん有難うございました)


[記事の編集履歴]

2007年08月10日 Web Diary(blog)化。
画像はそれ以前のhtmlページのものを移植したので小さいです。

2015年12月 改行など修正。

2020年03月19日 ArchivesからVINEに移転。

  • 2003年06月14日(土)22時06分

▲ Page top