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八千穂高原スキー場の夏姿(その1)

ファイル 260-1.jpg8月23日、24日と長野県八千穂に行ってきました。
八千穂高原スキー場の名前は、このHPのコラムとかコメント等に何度か登場していると思います。(どこだっけかな?・・・昔車のところでも出ています)自分が好きなスキー場の夏姿を一度この眼で見たいと以前から思っていた事がやっと実現しました。
画像は今回お世話になったペンションです。

毎年大晦日近くには必ず一緒に飲むI君S君(両君も既出)ですが酔っ払うと「今シーズンこそ!八千穂で飲もうなっ!」とか、話が出ますがまだ実現していません(笑)。

ファイル 260-2.jpg そうそう!先日(8月8日)、I君S君と飲んだ日ですが、この日に予約取りました。「グズなおまえらは飲んだ時だけは威勢がいいけど、行く気力が無さそうだから、とりあえずカミさんと行ってくるよ」と吐き捨てるように言ってやりました。

予定では早めに到着して、ゆっくり散策するつもりだったのですが、八ヶ岳リゾートアウトレットモールで時間を浪費してしまい、5時過ぎに到着しました。

愛カムさんを選んだ理由は食事が美味しそうな事と、八千穂で一番老舗のペンションさんだったからです。それに場所は、なんと!ゲレンデまで歩いて1分ですよ~。入り口で「こんにちは~」と元気良く声を掛けたあと、デジカメでカシャッ!。ストーブが見えます。その横はスキーウエアですね。
右は国299号から撮った愛カムさんです、白樺の中に佇むペンションです。

ファイル 260-3.jpg 玄関から撮った写真の左側には昔のスキー板が壁に飾ってありました。三上博史だったら「昔はこんな板で滑っていたんですよね」と言うかも。ん~ん・・・解る人には解る‘私をスキーに連れてって’の一セリフ(爆)

この日は暑かったですよね、八ヶ岳のアウトレットでは頭がフラフラしましたけど、国299号(別名メルヘン街道と言います)を上がって行くと外気温が次第に下がってきました。ここまで来ると標高1650Mです。

ファイル 260-4.jpg 夕食まで、まだ時間があるのでカミさんを連れ出して散歩。ゲレンデまで案内しました。彼女は、私が一応滑れる事を「信じられない」と今でも言います(笑)。これは八千穂高原スキー場の第四(初級)コースです。雪が着いている時より斜度がきつく感じました。この初級コースをバカにしちゃいけないです。

なかなか上手に滑れません。私のスキーの先生(A君2級ライセンス持ち)は「このバーンで練習せよ!」と言います。私にはよくわかんないですけど斜度がそこそこあれば勢いで滑ることができるけど斜度が緩いと上手く滑る事が難しい・・・みたいな事を言っていたと思うけど。違っていたらゴメンなさい。

ファイル 260-5.jpg これは第一コースかな?やはりこうして眺めると斜度がきつく感じます。こういうところを滑っていたのですね。近年では第一コースと第二コースの中間点を結ぶトライアルコースという、短いですが八千穂一、楽しいコースが出来ました。

私が初めてこのスキー場に来た頃は設備も素朴過ぎ(微妙な言い回しだな・・・)ていましたが、今では不便を感じる事は皆無です。静かで、雰囲気が良好な、良いゲレンデなので私は好きです。奥まった所にあるから雪質も良いですよね。

260-6.jpg この日は日中八千穂でも暑かったそうですが、この時間では涼しかったです。
おぉ~高原に来たぞぉ・・・みたいな(爆)  感激♪。

これ、なんて言う花だろう?。
他のもいろいろな高原の花が咲いていました。
(8月31日追記)こ、これは!・・・なんと!トリカブトでした。一際目立つ綺麗な花なんですね。

260-7.jpg 第3リフト付近、後ろは第四コースです。 夏も整備してハイキングコースにすれば良いのに・・・
と思ったのですが、オーナーのお話では法律的な規制があり、無理との事でした。ちょっと勿体無いですね。
何処にでもありがちなリゾートより、自然の姿を大切にした
リゾートの姿を八千穂に望むのは私だけじゃないですよね?

260-8.jpg←クリックして下さい。
今回は2ページあります(特別企画・ディナーの紹介♪)。

●愛花夢さんのホームページです→ URL:http://www7.plala.or.jp/pe-icome/

オーナー、夜にはいろいろ貴重な話を御聞きする事が出来て感謝致します。
また、八千穂高原スキー場オープン当初からのペンションに宿泊出来た事に嬉しく思っています。
有難うございました。


[記事の編集履歴]

2007年08月10日 Web Diary(blog)化。
画像はそれ以前のhtmlページのものを移植したので小さいです。

2015年12月 改行など修正。

2020年03月19日 ArchivesからVINEに移転。

  • 2003年08月30日(土)08時30分

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