近場ですがこんな良い宿があったんですね~感激しました。伊豆長岡の三養荘です。
ここは旧三菱財閥の創始者岩崎弥太郎氏の長男久彌氏の別邸→西武(プリンス)の堤氏へと渡ったようです。
旅クーポン券が使用できたので一度は訪れてみたかった宿でした。私のような庶民ではクーポン券無しではとてもとても泊まれそうにないです、ここは(汗
画像1番目、私たちが泊まった部屋は旧館でした。落合楼村上さんもそうですが、旧い日本の香りがして結構好きだったりします。旧館ですのでお風呂は付いていませんが、畳廊下(縁側)に部屋&トイレが広いってのは良いですね。
画像2番目、大広間「雄峰」で夕食。ここには舞台がありまして、その壁面には人間国宝で截金(きりかね)作家の 江里佐代子氏の作品(壁一面)が展示してあります。この大広間は西武ライオンズ時代の松坂大輔投手が結婚披露宴を挙げた会場というお話でした。上質な雰囲気のお食事処でした。
画像3番目、私たちが泊まった部屋は左側です。部屋?と言うより‘一戸建て’ですよね~。また機会があれば訪れたいと思っています。
画像4番目、翌日チェックアウトする前に希望者には庭園の見学ができます。案内係付きですから三養荘の歴史とかエピソードなどを楽しく聞かせて頂きました。
画像5番目、帰路に修善寺へ立ち寄ってみました。いつものパーキング(ここのオヤジさん、私の顔を覚えててくれました^^)へ停めて少し歩くと修禅寺があります。たまたま修禅寺では「女将のもちより雛と修禅寺庭園特別観賞」を開催していたので見学させて頂きました。その時の女将の点てるお抹茶です。
引用ここから
『三養荘は昭和4年、旧三菱財閥の創始者岩崎弥太郎氏の長男久彌氏の別邸として、 京都の庭師小川治兵衛の手による壮大な日本庭園の中に、瀟洒な数寄屋造りの和風建築邸として建設されました。』
引用ここまで
庭園は実に3,000坪!と言う事でして、まぁ凄いのなんの。四季折々の多彩な表情を奏でるんでしょうね。
また、機会があれば、是非に来てみたいと思っております。
-2021.06.29-
画像付き日記のNo.400(2015.05.14)の記事をこちらに移転しました。