7月下旬に法定1年点検(法令1年点検)を行ないました。愛車の現状は走行距離もあまり伸びていないし、気になる不具合もありませんが、集中力の欠如など、経年劣化による自分自身の不具合の方が気になっています(爆)。
点検費用の約29000円を支払って帰路についたのですが、途中でメーターパネルに見慣れない警告灯が点灯している事に気がつきました。帰宅して取説を読むと、97ページのエレクトロニックスタビリゼーションプログラム(ESP)警告灯の点灯と判明しました。
マニュアルに「・・・・・略・・・・一旦イグニッションスイッチを‘OFF’にしてください。再度イグニッションスイッチを‘ON’にし、ESP警告灯が約2秒後に消灯すれば、ESPは正常に作動しています。」と記載されている通りの手順で行なうとESP警告灯は点灯しませんでした。
一応、安心したのですが念の為、即日ディーラーに連絡。サービスからは「早めに、点検させて下さい」と言われましたが、その後は点灯しなかったので私は単なる誤動作と思いました。
ところが、8月16日(土)に八ヶ岳方面へドライブに行った際に清里辺りで点灯しました。この時も一旦エンジンをOFFすれば、その後は点灯する事は無かったですが、8月下旬になって点検して頂きました。
修理内容「ブレーキペダルスイッチ(センサー)の交換」、部品代約1700円。センサーから発する信号の誤動作(だったかな?)センサーの交換だけで済んで胸を撫で下ろしています。
ちなみに、取説を読むと「ESPはABSと関連しているので、ABSが故障するとESP警告灯も点灯します。」と記載されているので「ESP警告灯=ABS & ESP警告灯」と覚えておいた方が良いかもしれませんね。とにかく、昔の自動車と違って今の自動車は工作機械と同様で電子部品の塊ですな。