以前から巷で話題?になっていた‘ドッペルゲンガーの青TT’を秘密情報員が至近距離からの激写に成功しました。撮影日は今年1月の初め頃です。情報員は偶然にも静岡市内某ファーストフードのドライブスルーで遭遇したそうです。
私が青TTを乗り始めたのは2006年2月の終り頃ですが、その直後から青TTの目撃談が相次ぎました。「市内某所で見たよ」「国道ですれ違ったよね」等々、運転し始めて間もない頃でしたが「さすがTTは目立つな」と、悪い気はしなかったです。でも、まったく運転していない日でも「昨日見ましたよ、何処へ行ったんですか?」とか言われると、ちょっとヘンだと思うようになりました。
カミさんに至っては「あんた、今日ちゃんと会社へ行った?」とか言い出しました。(平日の)真っ昼間に青いTTを目撃して私の素行を疑ったらしいが、品行方正な私だから疑惑は直に解けた(えっ?)。同じ色のTTか…あらぬ疑いを掛けられて、やっと必死に記憶を辿ってみれば思い当たりました。
私がその青TT(クーペ1.8T)を初めて目撃したのは2005年の大晦日(30日かもしれない)でした。その頃は1.8Tと3.2Qの識別はできませんでしたけど、「良いな~、俺も乗りてぇなー、TTに」とか思いましたよ。
それで、皆から「あそこで見た、ここで見た」と言われると、可笑しなもので自分も頻繁に遭遇するようになりました。それは、まるで自分のドッペルゲンガーのようにも感じ恐怖心が生じましたが、冷静に考えれば、あちらさんの方が「先にTTのオーナー」だから、私の方が‘ドッペルゲンガーの青TT’かもしれません(笑)。
この画像は愛車3.2Qです。最初の画像の1.8ターボとの相違点は、後方から眺めると黒色のハニカム柄リアヴァランスにデュアルマフラー、3.2quattroのエンブレム、リアウィングの形状、タイヤサイズぐらいですから、クルマに詳しい方は別ですが、ちょっと見ただけでは判別できないと思います。
今まで、市内の国道1号線で彼と何度かすれ違いましたが…ん…青いTTって…カッコいいですよね~惚れ惚れ(爆)
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2020年03月31日 「TT 3.2q のコラム」の9番記事でした。