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すたじゃん(VANのスタジャン)、その4 50thアニバーサリー

(その3、https://duran.jp/vine/index.cgi?no=453からの続き)

私とすれば赤い中古のスタジャンを入手した事で自己満足を得たのですが、この50周年記念のスタジャンを発見して欲しくなってしまいました。詳しい入手経緯は割愛しますが、ヤフオクで入手したused、「29000円」でした。

高いですか?、そんな事はないです、ID(固有の識別)を隠そうと画策するワケの解らん「VANファミリー・ベルソンジャパン製」スタジャンより何百倍も、VANヂャケの伝統がこのスタジャンに凝縮されていると思えば安い買い物です。

VANと名前が書かれている小物類も、ヤフオクで調達する時は注意しましょう、おそらく大部分は倒産した「ベルソンジャパンのVANファミリー」ではないでしょうか。しっかりした製品知識を身に着ける事が必要不可欠になってしまいました。

そう言う意味では、VANはとんでもない事をやってくれた、と思う次第です(安直なライセンシー契約と言う意味でも)。VANのグッズは正規のショップで購入しましょう。そして、衣装は必ず正規品なのかベルソンジャパン(VANファミリー)製品なのか確認しましょう。品番も素性を知る決め手になります。

もし仮に、団塊の世代のオジサンたちが、「ああ、VANだ!昔、買えなかったんだよな」なんて思って、心ワクワクしながら安易に買った製品が「VANファミリー・ベルソンジャパン製」だったら本人自身はどう思うか。

今、滅茶苦茶な時代だからこそ本物志向が叫ばれ、渇望されているんじゃないのか。

昔、車のコマーシャルに、こんなキャッチコピーがありました、「名ばかりのGTは道をあける」。名ばかりのVANはいらない。私が欲しいのはアイビー(蔦)、蔦(ツタ)は長い年月を掛けて建物を覆う、その有り様を称し人は伝統と言う。

伝統とは現在進行形であり過去形ではないです。また、名前を借りて作られた物ではなく、創るモノであります。

ここのワードローブ(VANよ永遠なれ)は2006年09月18日にWeb Diary化した際、サブタイトルを「I Love VAN JACKET」にしました。でも内実は旧鷹匠店の閉店があり、またVANファミリーショップの展開で気持ちが萎えていました。Web Diaryで過去ログにしても良し。いやいや、私の蔦の枝を途切れさせてなるものか。

何はともあれ、今回の「スタジャン3連発、怒涛の?更新」は実に2005年12月30日以来であり、また、Web Diary(blog)化してからの最初の更新に相応しい内容であると自己満足している次第です。

ファイル 454-1.jpg正直申し上げて、このスタジャンは予定外の出費でしたが。しかし、状態は極めて良好、一見すれば新品と見紛うほど、いや本当にすばらしい状態です。実に良いアイテムを手に入れました。色はネイビーブルー/サイズはMです。品番JW 17510、「50thアニバーサリー スタジアムジャンパー」、VANヂャケット創業50周年記念のスタジャンです。VANハウス岡山さんに問い合わせたところ、1997年10月に販売された製品で、当時の価格(税抜)47000円でした。

ファイル 454-2.jpg50周年を表す「50」のワッペンが印象的です。画像の説明ではないですが…Web検索用に「VAN 50周年記念 限定スタジャン」とか「VAN 50周年 記念スタジャン」とか書いてみる(爆)。「50th ANNIVERSARY Since 1948」←さらに追加したりして。私の定かでない知識では、素材は定番品よりも良い物を使っていると見聞しています。また、出品者のコメントでも同じ内容が記載されていました。

ファイル 454-3.jpg身頃のメルトン素材は定番のスタジャンとは異なり前回御紹介した赤スタジャンと同じ様な生地でした。全体的にも細部にもダメージは全く感じられません、1、2回袖に腕を通しただけ、と言っても過言ではないです。これ程までの美品が入手できた、なんて自分自身驚きを隠せません。

ファイル 454-4.jpgくどいようですが、実にすばらしい状態の「50thアニバーサリー スタジアムジャンパー」1997年10月に販売された当時のバージンな状態を今に残しています。身頃ネイビー/革クリーム色のオーソドックスなスタジャンですが、「50thアニバーサリー」のバックロゴが誇らしげですね。

「スタジャンはVANヂャケの良心」です。

VANハウス岡山さん、御多忙の中をメール、また、電話でも、いろいろアドバイスを頂き、本当にありがとうございました。

  • 2007年02月03日(土)22時16分

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