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第八話「久しぶりのネットオークション」

第八話「久しぶりのネットオークション」   2005年07月07日更新

あくまでも主観的にすぎないがオークションで個人で「PCを出品する人・出品した人」を観察してみると「他の機種も同時期に出品している、出品していた」人が多いと思った。

PCの組み合わせは私のように「タワー型PCとコンパクト型PC」とか「タワー型とノート型」とか。結構いるんだな、と思った。やはりメインPCとサブPCとかで構成していたのかな?、とかオークションで処分して、新品を買うのかな?とか、結構推測ゲームが出来て面白かった。

さて、前回のお話で‘処分の順番を決めた’のだが、これについて疑問を感じた人もいると思う。
「何故、一度に処分しないのか?。一度で処分した方が早くて楽じゃないのか?」と。

そうかもしれませんが、‘商品画像とか商品説明’を用意しなければならないのでそれが面倒なのだ。その他にも不用品を出品するので一度に沢山のオークションが終了すると頭がパニックになってワケが判らなくなるのだ、私の場合は。

とにかく、煩わしい事この上ない、あーゆうのは。出来る事ならやりたくないけど、事情が事情だからやるっきゃない、と思うと、とにかく、面倒に感じる。

それにパソコン本体をオークションに出品する場合、ハードディスクの中身を綺麗に消去しなければならないし動作確認も入念に行わなければならないので準備に時間が掛かる。‘中身を綺麗に消去’というのはフォーマットするだけではダメな事は周知の事実なので特に説明はしませんが、パソコン本体を手放す場合は注意が必要です。

第一回戦のSX260と15インチ液晶モニタは予想以上の価格で落札されたので嬉しかったです。
正直な話、セットで買った時の値段より*万円は高く売れた。それから予定通りにDELLオンラインからUltraSharpシリーズの1505FP(HAS)15インチ液晶モニタを購入した。

この機種はDVIとミニD-sub15-ピンの2系統の入力端子が用意されているので、とりあえずアナログ接続で使う事にした。
モニタが左右・上下に角度が変えられて、さらに高さ調整が可能なので結構便利。
ちなみに購入した時期には‘個人のお客様’では選択終了だったので‘個人事業主・SOHO’のところから購入した。
今でも‘個人のお客様’では購入可能かどうかは不明ですが、どうかな?個人的使用であえて15インチ液晶モニタを所望する人はもう少数派ではないかと思う。

「さて、第二回戦に入ろうか」という時に予定外だったが‘OptiPlex SX270’を中古で入手する事ができた。
別に狙っていた訳ではなかったが、まぁ・・・なんだな、衝動買いってやつでして。
今回、この連続コラムは展開が読めなくて面白いでしょー?ふふ。まさかSX270まで買っているとはっ!(爆)

SX270はSX260のマイナーチェンジ版で、結果的にはSX280までの過渡的な製品になったと推測する。SX270のビデオコネクタは‘DVI接続’に進化(と言って良いのか?)しているから‘可愛いデザインの筐体’の最終型だと思う。もし、中古で買うならSX260よりSX270を薦める(SX260の方が静かで熱も出さないが)。

第二回戦のSX260は一回目には及ばなかったが、それでもプラスだったので良しとした。

【第二回戦が終わった後のPC構成】
1、Dimension 8250にDELL UltraSharp 1505FP(HAS)15インチ液晶モニタ(メインPC)
2、OptiPlex SX270にDELL E173FP 17インチ液晶モニタ(サブPC)
3、OptiPlex SX260

8250と1505FPはアナログ接続。SX270とE173FPの場合はDVI-アナログ変換コネクタをわざわざ使ってアナログ接続・・・
ちょっとチグハグ感じもするが過渡的な構成にすぎなかったので勘弁して下さい。

予定した‘出品する順番’の次回は
第三回戦、Dimension8250と17インチモニタE173FPを処分する。
だったのだがSX270を入手したので予定を変更して残りのSX260を出品する事にした。

第三回戦、OptiPlex SX260を処分する。
第四回戦、Dimension8250と17インチモニタE173FPを処分する。

このSX260を出品した時はちょっと技を使った。SX270とはドライブモジュールベイが共通仕様なので入れ替えたのだ。
本当はSX260のはDVDコンボドライブだったのだが出品する際にはCD-RWドライブに換装しておいた。
メモリも512MB×512MB装着していたので、それをSX270に載せようとしたがメモリ規格が下位だったので諦めた。
つまりSX270はPC3200(DDR400)かPC2700(DDR333)で、SX260はPC2100(DDR266)なのだ。「だからどーした?」
と言われるとそれまでだが。それでもしっかり512MBのメモリ1枚は抜いて出品した。頭脳のCPUも換装した。

第三回戦目、3台目のSX260の成果は単純に「購入価格と売った金額」を比較すれば惨敗だったが、CPU、メモリ、DVDドライブ、付属品等を間引いてあるのでその分を考慮すれば、まぁ妥当だったと思う・・・かな。
その他のピンからキリの不用品が案外多かったので集計したらかなりの金額になっていたので予想外の高収穫だった。

・・・・・・・・・・・つづく

  • 2005年07月07日(木)22時22分

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