独白18「鍍金(Cafe bar‘xyz’-3)」noscript版
こんな雨の夜は 君がドアを開けて 入って来るような気がする
意味も無く ぎこちない作り笑いを浮かべて
乾杯しようか・・・
(清楚な黒髪を いとも簡単に蹂躙し 塗りたくった歪な顔と
綺麗なおベベと引き換えに 言霊を失った君は
後生大事に 砂のお城で 脈絡の無い愛の呪文を唱え
王子様のお迎えを ひたすら待ち続ける
蛇の舌を持つ王子様を)
乾杯しようか・・・ 鍍金の盃に とびっきり安い酒を注いで
私たちには 充分過ぎる程 お似合いだよ
・・・Kiss&Kill-2004/05/27 22:40(Thu)-
(加筆修正あり-2018.12.15-)
独白は約1分28秒で、終わると自動的に記事一覧ページに戻ります。このページで使われているscriptは動作確認用です。近日中には正式(本番用)のscriptに変更します。
オーバーレイをOFFにする
オーバーレイをONにする
its-mine::kiss-killに戻ります。